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BACK TO THE TELEMARK SKI
10年の空白を経て37歳にしてカムバックしたテレマークスキーヤーの日記風ブログ 
青い氷
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今日は零下5度位まで冷え込んだ。
外の沢はカッチカチに凍っている。

雪渓もしかり。

今日ほど硬かった日は無い。
しかも誰も踏んでないからボコボコ。



アルペンで昨日までのテレマークの技術をじっくりやろうと思ってたけど、雪面とのやり取りだけで手一杯で全く余裕がない。
運動が出せない。

デモならこういう設定でも難なくこなすのだろうか。

テレマークなら行けただろうか。

40分程しか雪渓に居られなかったが良い経験値を稼げた。
レベルアップまであとどれくらい修行すればいいのか・・・(笑)。

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新米ピアニスト


今日は悪天候で外出ならず。
この小屋のスタッフになかなかのピアニストが居て、何と電子ピアノを持ち込んできている。
今まで全く興味が無かったのだが、やる事もないのでピアノという物に挑戦。

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これは・・・難しい。

指の感覚と鍵盤の位置が合わない。
手先が不器用な俺には無理か。
いや、そもそも楽譜が読めんのですが・・・(笑)。

と思いきや、練習を重ねる毎に進化していく。

早いリズムは無理だが、ちょっとづつ弾けるように。
あとは両手で簡単なメロディーならやれるようになりたい。

あとここに居られるのも1週間。
滑り納めの日が近づいている。

空いた時間は乗鞍で撮影した動画を編集。
またまとめてアップしたい。

進化のプロセスが一目瞭然。
9月になって爆発的に伸びた。

これからイエティ、ニセコ、月山、そして乗鞍と続く。

どんな物語になるのか予想がつかない・・・(笑)。


初雪テレマーク


寒波が来ている。

いつも通り3時過ぎに雪渓到着。

灰色の空。
乗鞍岳からの風が強く、冷たい。
雨も降ってきた。

寂しさで風景が色を失っている。
ホシガラスがいつも通り雪渓の上を舞っている。
近くの岩場からは雷鳥の鳴き声が聞こえるが、岩と同化している雷鳥の姿は見当たらない。

今日も俺独りの修行が始まる。

昨日発見したストックワーク。
突いたストックの手をそのまま前に出してコブの圧の吸収する体軸の助けとする。

この動きと連動するイメージがひらめく。

「背中を反らす」

アルペンではこの動きがトップを落として雪面コンタクトを高める為には有効だったが、テレマークではうまく行かなかった。

閃いたのは「胸を張る」動き。

売店の椅子でイメトレしてたらしっくり来る。

この動きはかぐらスキースクールに来ていた群馬県デモから教えてもらった技術。
胸を張るという事は背中を反らすという事だが、こっちの方がしっくり来る。
更に外腰が高く、前に出て行く事で体軸を使ってターン前半に重さが乗ってくる。

このムーブはコブだけじゃない。
整地にこそ効果をもたらす。
その観点から見るとSIAのテレマークデモ選の俺の大回りは全然なってない。
この動きをマスターすればアルペンもテレマークもこれから桁違いに伸びていくと確信する。

テレマークコブでは小さく、深いまま落ちていき、胸を張って板を張り付かせる。
雪面コンタクトを保ったまま、前後の切換えを行い、脚を伸ばす。
再び後半の圧を小さく、深いポジションで処理する。
この時に突いたストックの手を前に出して、外脚の膝に触れるくらい出してやる。

このストックワークは渡部浩司ナショナルデモのコブを見て参考にした。



急斜面の硬くてスリッピーなコブだが、いい滑りが出来た。
雨でも寒くても関係ない。
どんどん進化するテレマークが俺を熱くさせる。

5時を回ると雨粒の中に白い物が混じってきた。

間違いない。

「雪だ」

またこの季節がやって来た。


ストックワークの改善


今日は午前中のみでテレマーク。
ここ最近、かなり集中してのめり込んでる。
さすがに疲れてきた。

ストックワークをどうにかしてみようというのが今日のテーマ。

山側の手を前に出してバランスを取ってみた。
余裕が無くなるとダブルストックで突こうとしてしまい、浮かされる原因になっていた。

何とか改善。
もっとスピードを上げると分からない。

確実に一つ一つのムーブをこなしていく。
そして連続した一貫性のあるムーブへ。

今日はなかなか素敵な事がありました。
来年の楽しみにしておきましょう・・・(笑)。


テレマーク&アルペン


今日は午前テレマーク、午後アルペン。
それぞれ2時間の休憩をフルに利用する。



抜粋してテレマーク2本、アルペン1本。

テレマークは昨日の動画を見て、もっと深く小さくターン後半の圧を処理するよう修正。

小さくなったまま、コブの裏を捉える。
切換えはそれからでも遅くない。
つまりやっぱりリバーステレマークの必要性が出てくる。
捉える前に切換えしてニュートラルポジションを取ると絶対に浮かされる。
その分雪面コンタクトが遅れる。
ここの急斜面でそれをやると絶対に発射してしまう。

深く、小さく、前へ。

動画の2本目はそれをつぶやきながら滑っている・・・(笑)。

午後3時からはアルペン。

テレマークでひたすらイメトレしてたが、それは全て基礎のデモの動画が手本。
なので必然的にアルペンも上手くなってるはず。

案の定、今シーズンベストの滑り。

スピードもコブの裏の捉えもバッチリ。
あとはもっと上半身を固定して、左右に鞭のように脚がビュンビュンしなる滑りに進化させたい。

まぁ、ここまで来れば上出来。

遂に辿り着いた

忙しさの嵐は過ぎた。
仕事終わりの短い時間を見つけて大雪渓へ。

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紅葉が進んでいる。
今年は夏が暑くなかったので鮮やかさに欠ける。
暑くないせいで雪が溶けずに未だに快適にスキーが出来る。

スキーがしたくてしょうがない。
今は「頭が開いている」状態。
いくらでも入ってくる。
今こそ叩いて叩いて叩きまくる時。



多分、今までのベストの滑りだと思う。
板がべったりと雪面に張り付いている感覚がある。

ストックワークが相変わらず下手くそだが、アルペンやこの急斜面じゃない斜面ではまあまあ。
という事はまだこの急斜面では余裕の無さの表れだと言える。

まだまだイメージが湧いてくる。
もっともっと先があるに違いない。

体力もテクニックもメンタルもいいバランス。

乗鞍の最終週に遂に辿り着いた。
俺はここに来たかったのだ。

しかもまだあと1週間ある。



よ うやく一里塚

今日もテレマーク。

それにしても寒い。
朝晩の部屋の温度は5度・・・。
外の温度計は日中でも8度位。

雪渓に着くと寒風が凄まじい。
こんな寒いのに何でスキーなんかするんだ?(笑)

昨日の俺の動画を研究。
悪くない。
それどころかこれは凄い滑りをしていると自分でも思う。

だが、もう一歩。

いや、目標はまだまだ先だ。

やはり問題は斜面に対して垂直になってない点にある。
物理的にはそうした方が絶対に板に重さを乗せられる。
だが、この急斜面、しかもテレマークでそこに立つというのは本当に難しい。
雪面コンタクトを求める為にやってきたリバーステレマークでの差し込みというのはそれ程こだわらなくていいかも。
これは時間をかけて少しずつ脳内開発を進めていくしかない。

と思ったら、今日はその理想に近づいたような気がする。



今までの前後の重心移動のテクニックが出せた。
しかも最後の1本の上部の数ターンだけだが・・・。

動画では2本目
ちなみに動画1本目はバンクで吸収を深く速く行ってターンスピードを上げてみた。

それにしても体力が付いた。
何時間でも登り返してやれそうな。
コブのラインを見てももっとああしてこうしてというイメージがどんどん浮かんでくる。
テレマークの桑原竜司もそう遠くない!(笑)
雪渓から見える前穂高岳や常念岳がやけに小さく見える。

まだ来週は滑れる。

先週末は台風。
今週末はそのせいもあって、乗鞍は今シーズン一番の賑わいになるだろう。


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