FC2ブログ
BACK TO THE TELEMARK SKI
10年の空白を経て37歳にしてカムバックしたテレマークスキーヤーの日記風ブログ 
テレマークで外力とのマッチング
台風10号は乗鞍でも荒れ狂い、3日間は小屋に沈殿。

沈殿中はイケイケだった頃の自分のテレマークスキー動画をたまたま見た。
下手と言う他はなく、全くバラバラの動きに見える。

今と何が違うのか。

それは技術ではなくて、フィジカルだと思う。

2011年頃から佐川急便の配達をやりながらほぼトレーニングの為だけに過ごしていた時期があったが、あの時から自分に強力なフィジカル能力、というか特殊なDNAが潜んでいる事に気付いた。
それを信じ続け、それに支えられ、今がある。

今日は強風で寒いが、青空が広がっている。
そしてまたしても雪渓へ。
7月に初めてここに来た時8月末までが寿命と聞いていたが現実としてまだ滑れている事が素晴らしい。

今日はテレマーク。

3日前に発見したように履いたままスキー登行すればテレマークでもこのカチカチの急斜面でも滑落の心配はない。
もうツボ足ではアルペンブーツでも100%落ちるだろう。

DSC00180.jpg

DSC00179.jpg

雪渓は案の定ひどい状況。
大雨でそこかしこに水跡が残した縦溝だらけ、しかもカチカチで、落石も多い。

vlcsnap-2016-08-31-20h26m29s542.jpg


しょうがないのでひたすら整地…(笑)
岩を落とし、凸凹をならしていく。
やっとこさ3ターンはできるバーンを作った。

今日はテレマークの小回り。
今までアルペンでやってきた事はテレマークで全て吐き出したい。

「外力とのマッチング」

乗鞍でのテーマはこれに尽きる。

ほとんど全てのテレマーカーはターン前半が弱い。
ターン後半に圧が集中するので外力の抵抗を受けてずれるし、板も走らない。
切換えで外足が内足になる瞬間、内足が外足になる瞬間に両スキーに圧がかかり始めないと遅い。
前後差が出来てテレマークターンが決まっている時点ではもう外力を受け流し始めるようでないと次の切換えからターン前半に間に合わないし、スピードにも乗れない。

テレマークはここが一番難しい。
が、逆にここが一番の見せ所だと思っている。

テレマークでこれがやれるかが今日の楽しみ。
加えて小回り時は右ターンでややプルーク状になるし、アルペンでもそうだが左手を巻き込んでストックワークする癖も一緒に直したい。



テレマークの技術は奥深い。
まだまだ底があるし、自分の底もまだまだある。

ちなみに今日俺が作った賄いのミートオムレツは失敗・・・(笑)。

スポンサーサイト



雪渓滑落手前
今日は乗鞍スカイラインでの自転車ロードの大会。
なんでも5千人以上が参加する日本一のヒルクライムバトルだとか。

DSC00171.jpg


今日は一昨日の反省の再確認。
雪渓からは自転車集団や関係者がスカイラインに多い。
よくこんな場所まで自転車で登ってくる。
まぁ、それはこちらにも言える事だが・・・(笑)。

雪渓は一昨日と打って変わってカチコチのアイスバーンに。
今まで柔らかくなっていた雪まで水がしみだしている。
1本目はツボ足で登り返すが、滑落手前のヒヤヒヤもの。

vlcsnap-2016-08-28-19h30m05s336.jpg

DSC00174.jpg

vlcsnap-2016-08-28-19h27m03s823.jpg

本当に怖かった・・・。

2本目からはスキーを履いたまま登行を繰り返す。
アルペンのスキー登行はテレマークのそれに比べてすごく疲れる。
今までテレマークは脱ぎ履き時の滑落が怖かったし、テレマークブーツによるキックステップの不安からずっとアルペンで来ていたのだが、履いたままならテレマークでもいいんじゃないかという発見があった。
明日から再びテレマークで出陣しようと思う。




いい出来だったと思う。
雪面とのやり取りを足裏が感じて外力のなすがままにスキーを動かしていけばいい。
もっと速く、鋭く、短く、強く、ターン前半でエッジングしたい。
スナップを利かして前後に骨盤を動かす。

それにしても今日俺が作った従業員用夕食のカツカレーは最高に美味かった・・・(笑)。

昨日の失敗の原因
今日は雨。
で、大人しく小屋で過ごす。
と言ってもちゃんと働いていますので・・・(笑)。

IMGP4193.jpg

IMGP4044.jpg

風邪も一晩寝れば治っている、この強靭な身体。
この不思議なDNAのおかげでこれまでやってこれたし、これからもやっていけるのだと思う。

昨日いまいちだった原因をずっと考えていたが、それが外力との釣り合いをとったポジションが出来てなかったのだと思う。
ターン前半から仕掛け、外力を捉えたところで伸ばした脚が外力に押されて曲げられる。
この「曲げられる」という感覚が昨日は無かった。
外股関節を緩めて外力を受け流す。
もちろんいいターンはある。
が、10本中10本それが出ないと・・・。

多分テレマークは10本中10本出来るだろう。
俺の場合、テレマークの外足は伸ばしているのか、曲げているのか・・・。
膝を曲げているのだが、伸展している。
うまく説明が出来ない・・・(笑)。

今まで外力なんてものすら考えたことは無かった。
ここ乗鞍で初めて真剣に捉え始めている。
それだけ理論も技術もアップしている。

さてフェイスブックでの誕生日コメント。
俺に何が期待されているのか良く分かった。
アルペンじゃなくてやっぱりテレマーカーとしての自分なんだろうと思う。

この2年で本格的にやり始めたアルペンはテレマークの進化に繋がっている。
今やっているアルペンの小回り練習も実はテレマークの為だったりもする。

だからもうしばらくはこの2つのスキーを追いかけてみたいのだ。

14088851_523894651153068_1542604465_n.jpg




滑走範囲が広がる
今日も雪渓へ
アルペン小回り練習。
こうやってブログ書いていないと日々の記憶が曖昧になっていく。。

昨日の雨でちょっと風邪気味か・・・。
うすら寒い。

今日は雪渓の様子がおかしい。
ボコボコが無くなって整地されてる感じがする。
しかも下部のアイスバーンが溶けてきて柔らかそうだ。

下部まで滑ってしまうと登り返しで滑落するリスクがあるが、行ってみた。

雪もいい。
登り返しもちょっと怖いけどまぁ大丈夫。

vlcsnap-2016-08-26-19h55m33s924.jpg

vlcsnap-2016-08-26-19h53m20s239.jpg


今まで4ターンしか出来なかったが今日は6ターンできる。



今日は滑りに関しての収穫は少ない。
むしろいい感触が得られなかった。
こういう日は本当にへこむ。


虹と新感覚
DSC_0342.jpg


今日もアルペン小回りの練習。
これで何日目だろうか・・・。

雪渓に着くと天気は雨まじりに。
この雪渓で出来る小回りは4ターン。
この4ターンにイメトレした映像を重ねていく作業。

雨の中、この小さな雪渓に俺独りだけスキーの練習。
観光客も登山者も観光バスの中の客も仰天していると思う。
登り返し中には不思議と笑いがこみあげてくる。

DSC_0344.jpg


今日は外力にマッチした前後の運動が更にレベルが上がったのが収穫。
板も走っている。
もうテレマークの小回りでも全く同じことが出来る。

小回りは左手の癖を何とか直してみようと思う。

雨も止むと大きな虹が・・・。

DSC_0354.jpg

DSC_0353.jpg




誕生日の今日も雪渓へ
誕生日の今日も雪渓へ。

到着すると先客が・・・。
妙高の藤井デモと中学生?レーサー達。

DSC_0325_2016082420090165b.jpg

DSC_0327_201608242009011ec.jpg

生でデモの滑りを見られるお宝のような時間。
ここ乗鞍で試行錯誤して立てた小回りに関しての仮説は正しかったと滑りを見ていて確信した。
ターン前半のそれも早いタイミングで伸ばしながら外力をもらい、体軸を短くして推進力に変えていく。

デモが見ている前で下手くそな小回り練習。
もっとも俺の滑りなんて眼中にないだろうが・・・(笑)。

技術的にはまだまだだけど、雪渓を上り返すスピードだけは自信がある(笑)。
毎日こんな事やってればフィジカルも上がってくるわな。

小屋に帰る途中で「トウヤクリンドウ」発見。
秋を告げる花、「トウヤクリンドウ」。

DSC_0335.jpg

DSC_0336.jpg

DSC_0334.jpg


季節は確実に移り変わっている。

41歳・・・

明日で41歳に。
小屋ではサプライズケーキで祝ってくれました。

DSC_0310.jpg

DSC_0311.jpg

嬉しいような、悲しいような(笑)。

台風直撃の影響で宿泊者ゼロの今夜はプロジェクターでの大画面上映会。

テレマークワールドカップ

DSC_0314.jpg

インスパイアされまくったリオデジャネイロオリンピックの俺的ベスト動画

DSC_0313_2016082320220027c.jpg

台風明けの今日も雪渓へ。

場所によっては厚い雪の層もあるのだが、もう限界が見えてきた。
下部の氷の層は岩も散乱してスキーは無理だし滑落の危険も。

DSC_0317.jpg

DSC_0315.jpg

限界とは言っても雪がある限り、ターンが出来る限りはここで遊ぶんだろうな…(笑)



Copyright © 2020 BACK TO THE TELEMARK SKI. all rights reserved.