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BACK TO THE TELEMARK SKI
10年の空白を経て37歳にしてカムバックしたテレマークスキーヤーの日記風ブログ 
農鳥小屋
農鳥小屋

今日はお隣の農鳥小屋へ。

仙人のような主人と2人っきり。
電気はない。コンセントすら見つからない!
水は天水。今にも吹き飛びそうなトタン屋根。

無駄な物は一切出さない。
米のとぎ汁さえバケツ行きだ。
聞けば、し尿処理に使うのだそうだ。
客室への夕食は質素な物ばかり。
それでも客は仙人の雑談を聞きながら満足そうだ。
物凄い光景で圧倒された。

すさまじいサバイバル能力。

そして何故か甲斐犬という狩猟犬3匹を散歩に連れ出す事に(笑)

仙人は昔のマタギそのもの。
鹿の狩猟に甲斐犬を小屋で飼っているのだ。

3000 mの稜線であっちこっち振り回される。
仕事といい、狩猟犬の散歩。

世界観がひっくり返るよ!

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南アルプス3000mのトレイルラン
南アルプス3000mのトレイルラン

待ちに待った梅雨明け。

北岳山荘からは北岳方面、塩見岳方面、そして農鳥岳方面の3ルートがある。
間ノ岳、農鳥岳方面はなだらかな稜線となっており、トレイルランに最適。
実は来る前からここを走りたいと念願していたルートだ。

麻薬だ!これは麻薬。
脳内が溶けるんじゃないかと思えるほどの気持ちよさ。
ランで肺がバクバク、高度で頭がキンキン鳴っている。

間ノ岳は3189m。名前はダサいが日本4番目の高さの山。
登山では何度も踏んだ頂上にランニングスタイルで立った。
間ノ岳から見る塩見岳の美しさ、荒川岳、赤石岳、聖岳と続く3000m稜線の美しさ。

悔しいが今日はここで時間的にも体力的にも限界。
山荘に引き返す。帰りは下り。
高校時代に鎌倉アルプスを走り回った経験が生きている。
足を置く場所、体重分散、シフトウェイト。

引き返す途中で山荘スタッフの山口さんに写真を撮ってもらった。

丁度、人員輸送で山荘に到着したヘリコプターの搭乗員が驚いた顔でこちらを見つめてくる(笑)。ここの稜線のランを上空から見つめていたのだろう。
ペコリと挨拶すると向こうもペコリ(笑)

タイムは50分から60分。

山荘スタッフに言わせると「こんな笑顔は仕事じゃ見たことない!」

仕事もがんばりますよ!

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南アルプス 間ノ岳トレラン 2013




登山道整備
登山道整備

つるはし&スコップで登山道整備。雪渓を切り開き、夏道を出す。
これで北岳トラバース道の開通完成。アイゼンなしで歩行可能に。

北岳山荘の窓から眺める雲海上の富士山。コーヒー片手にリッチなひととき…

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